8月12,13日の二日間で、 スクリーントーンズDUO で丸亀と三豊市を回ってきました。
何しろ、会場がラーメン屋さんとカレー屋さんと聞いていたので、
「こりゃあ、うどん食べるヒマもないんじゃ...(^_^;)」などと思い、
『香川でうどん食べないかもしれないツアー』と勝手に命名していました。
10:30の新幹線に乗り込み、岡山で特急南風に乗り換えて
瀬戸内海を渡り、丸亀駅についたのが14:50。
駅に出迎えてくださったのは、今回のツアーをコーディネイトしてくださった白川さん。
10年前にもこちらでクスミさんのソロライブをセッティングした方です。 ぼくははじめましてでした♪
ああ。いい天気だなあ(^o^) 湿気が少なくて爽やかです。気持ちイイ!
いい感じに小腹も減っていたので、
さっそく名物に突撃(笑)
「骨付鳥」と呼ばれていました。
鶏のもも焼きです。
一鶴さんという老舗に連れて行っていただきました。
珍しいのは、ひな鳥と親鳥があること。
ひなは、若鶏と言ったほうがなじみがあるかも。当然、柔らかくてジューシー。
こちらが親鳥。 卵を産まなくなった鶏で、「廃鶏」という気の毒なネーミングも。
歯応えは十分。肉が硬いので包丁が入っています。 噛みしめると味がジュッと染み出して、たまりません!
メニューを見ているとクスミさんがオモシロイものを発見!
写真左下の方に、しょうゆ豆。そしてカレーどうふ☆ おおお。どんな豆腐だ?ってんで、速攻注文です。
来たー!
しょうゆ豆は郷土料理で、駅でも売っていましたね。
あまじょっぱい味付けでご飯が欲しくなる。 ぼくもクスミさんも大豆的なものをイメージしていましたが、 そら豆だったのではないかな。 カレーどうふは冷奴にカレー餡という組み合わせ。 ありそうでなかったかも。 クスミさんこの後の移動中も 「アレよかったよねー。」というほどお気に入り(^^)
10年ぶりの再会と初顔合わせの乾杯のあとは、 (白川さんはドライバーなので終始ノンアルでした。スミマセン^^;)
今日の演奏会場のラーメン屋さん、「カラシヤクラシック」へ。
国道の側にひっそりと佇む?隠れ家的なお店で、 夜に行こうとするとうっかり通り過ぎてしまうそうです。 隠れすぎ(笑)
看板が牧場っぽくてイイじゃない。 カラヲヤとかカラオケとか読んじゃいそうになるのはぼくだけでしょうか。
中に入ってビックリ。ラーメン屋さんだよね?ココ。
洒落た古民家カフェではないですか。 函館の のらいぬカフェさんを思い出しちゃった。
クスミさんに向かって右には スタインウェイのグランドピアノ! 数日前に、友人のピアニスト、小林創くんが来て喜んで弾いてました
と聞いたけど、料理の油とか大丈夫なのかなぁ(^_^;) などと思いながらサウンドチェック。
この日 対バンを引き受けてくださった地元のミュージシャン、詰沢脇市さん。
聴いているうちにじわじわ面白くなってきて、袖で笑ってたら
最前列テーブル席のお客さんがぼくたちにつられて笑いだしたのがおかしかった(笑)
この日はちょっと変わったライブでした。 演奏中も通常営業をしているので、
食事のためだけのお客様の出入りも多かったのです。
ぼくたちを聴きに来てくれたお客様もたくさんいらしたので
演奏には集中しましたが、
ちょっぴり落ち着かなかった方々もあったようで
申し訳ありませんでした。
こんなシックな雰囲気ですが、 テーブルの上に乗っているのは、山のようなからあげと焼きそばです(笑)
店内広いので、お席までうかがうサービス☆
MCで笑わせるクスミさん
せっかくスタインウェイがあるので、「C列車で行こう」の
いつもはShakeさんが鍵盤ハーモニカで弾いているイントロだけ生ピアノで弾いてみたけど、 慣れないことはするものではないですね(><) それでも、なかなか盛り上がり、
たまたま食事に立ち寄っただけの女性客ふたりにも 「聴けて超ラッキーでしたぁ」
と、ありがたいお言葉をいただき、明日も頑張ろうと思ったのでした。
そのままお店で軽く打ち上がりまして。
ラーメン、ホルモン、焼きそばだけでなく、おつまみ系も揃っていたのですが、ライブ後には品切れも多く、注文がムズカシイ。
「ラーメンってさ、どのタイミングで食べればいいのか悩むよねー」
クスミさん、わかります。 「(ラーメン)食べたら、もうそれで終わっちゃうじゃん」 飲んだ後の締めにいただきたいところ。
それでも、ひとしきり飲んで、ついにラーメンタイム。 名物のオロチョンラーメンはこんなでした。
辛さに強い白川さんは、火オロ3倍を注文。赤いぞ!!
美味しかったです(^^) ごちそうさまでしたー。
翌日の三豊市編に続く